2019/12/26
①(当院2019.12月号より抜粋)先日の読売新聞にこんな掲載が・・・『~長寿法が発見されるか?~』 以下は掲載文章を要約したものです。
○長寿法発見されるか?…
その研究によると、長寿の方には特殊な細胞が多く存在していることが確認された。
人は加齢老化に伴い免疫力が低下し、癌や様々な感染症にかかるリスクが高まるのだが・・・橋本浩介さんを中心とした理研研究チームは、免疫システムの中で未だ詳しい働きの解っていない「CD4陽性キラーT細胞」の数が、通常の人が数%なのに対して、超長寿者は25%だったことに注目。今後その働きを詳しく研究をしていくそうだ。
数ヶ月前のブログに、地下に住む「ハダカデバネズミ」は驚異的に病気にかからない、かかりにくい、長寿だという事が解り、研究されているというお話をした。興味ある方はそちらも参照したください。
宗教用語に「生老病死」という『人間は生まれながらにして4つの苦を持っている』と説いているが「老化、免疫、病気は一体だ」。私の年齢の事情もあり、なるべく早く発見実用してほしいものだ。皆さんもそうでしょう。大いに期待してま~す、橋本さんなるべく早くね~!。*左写真は、橋本浩介さん。