2020/03/15
笑いと感動のノンフィクション ほんまかいなシリーズ ⑨~期末試験!それは昨日でした!…の巻~
学生時代を通じて、私は、こう見えても成績は悪くない方でした。(なんだそれは?)私が、明治鍼灸柔整復専門学校(大阪府吹田市)に在籍中のお話なのだ。
明日は期末テストなので完璧に勉強しました。翌日、自信満々で颯爽と学校の門をくぐり玄関をくぐる。 ん!さて?、校内はいつにも増して、しーんと静まりかえった…かつての記憶に無い荘厳な雰囲気・・・!?『やはりテスト日の気は平日とはちがうなぁ~・・・!?』
・・・”でも、しかし、やっぱり、なんか、それにしても、どうも(どこまで続けるんだ!)、絶対に様子がおかしい~・・・なんか変だ!” 私はただならぬ気配を敏感に察知したのだった!・・・(何が敏感じゃ!)
ほどなく、私の大好きな小原先生の姿を発見!。
思わず声をかけた!“あのう、今日は~試験日ですよね~!ね?“
“くれい君~!…何をいってるんだ~っ!…試験は昨日で終わったじゃないか~!”
「えっ?…はぁああ~っ?え~~!」(ゴアアア~ン!)
目が点に!…非情なるささやき!
その先生の顔は一生忘れることは無いでしょう。(あああ~、地平線に沈み行くくれい君の姿・・・)(♬ベンベン♬)。
この時、人生初の“はかなさ“を感じた一瞬だった。これが、私の生涯唯一の赤点となりました。(ジャーン!?)かくして、補修試験を受ける事とあいなった!
(教訓)“鍵かけも、その試験日も、大切な、期日確認、再度確認 ”
※事実は小説より奇なり”全てがノンフィクション(実話)なのだ! 当院では、HPのブログにて、月1~2回程のペースで、『ほんまかいな!シリーズ』として投稿しています。