悲劇!白いキリンの親子の物語。今年はこんな年(東洋暦で解説)

 

〇悲劇の白いキリン親子・・・ケニア東部ガリッサ自然保護区で、2017年に白いキリンの親子2頭が発見され話題になっていた。

 それがメラニン色素の変性ではなく、体の一部で色素が作られなくなる「白変種」と考えられていた。

 

ところが、2020年3月に、親子二頭とも殺害され、すでに白骨化がしている事が報道された。なんで~!?

密猟者の犯行との見方である。 大変珍しい事で貴重だっただけに心が痛んだニュースだ。

背が高いきりんが白い…もの凄い存在感だったのではないか?その『白装束のキリン』は、さぞ『神々しい姿』だったと思われる。私も一度で良いからその姿を観てみたかった、非常に残念でならない。(合掌)

 私が、1988年4月に阪急淡路前で開業して早33年が経とうとしているが、振り返ってみると、近年特に今年は聞いたこともないニュースばかりが飛び込んで来る

 今、世界は目に見えない外敵が全ての人類を恐怖に震えさせている…一瞬で世界に拡がった『コロナパンデミック』その早さと、強い感染力、そして高い致死率。そのせいで『東京2020オリンピックが1年延期』

 この世は陰と陽で出来ている。万象が陰の側面と陽の側面が結果として現れる。陽の域が拡くなれば、相対的に陰もの域が狭められる。しかしその陰はもの凄く強力で怖いのだ。今回のコロナパンでミックは、まさに便利になり過ぎた現代社会がもたらしたその代償かもしれない。

今年は、東洋理論では『震』の年らしい、そして3月もまた『震』の月で2重なっていた。意味は、「振動」で「震わす」という事。その事をある患者さんはその事で非常に心配されていた。ちなみに、東日本大震災の時もこの二つが重なっていたからだった。もう今年の悪いニュースはこれでお終い…になる事を切に願っている(合掌)

※追伸・・・途中から、話が本題からそれてしまった事をお詫び申し上げます。