2020/07/04
『減腔』でウエストのサイズダウン!・・・ムムム!
「減腔」ってな~に? この聞き慣れない言葉・・・。さて、人間にはいくつかのすき間空間=腔があります。鼻、口、胸、腹・・・等。
その中で、今回取り上げるのは、胸腔と腹腔です。この二つは呼吸により収縮と拡大を繰り返しています。
この収縮と拡大のストローク(振り幅)が大きいほど元気な体という事が出来ます。
腹式呼吸の良いことは、皆さんがご存じの事と思います。その要点は・・・。①完全なる呼気を行う事、とことん吐き(呼)きる事が大切です。②吸気は短くて良いのですが、呼気は出来るだけ長くやる事。(イラストは腹式呼吸。私のお勧めの腹式呼吸は、吸気呼気とも全て鼻で行う事)
胸式呼吸は、女性の呼吸、妊婦時の呼吸とも言われています。横隔膜があまり動かず胸郭の収縮拡大するもの。お腹の胎児の影響で十分な呼吸が出来ない時に行われるものとされています。
当院の手技の中で、胸腔と腹腔の収縮と拡大の振り幅を大きくする手技があります。つまり「減腔」と言う手技を行うのですが・・・①それにより、ウエストサイズが大きくサイズダウン出来る事に気がつきました。 そして、肋骨角度(胸郭角度)が狭まり(体幹を輪切りした状態で観ると)丸く正円に近くなります。・・・なので鏡でお腹を前から見た際、サイズダウン以上に見た目が細くくびれて見えます。施術を体験した全ての方が感嘆の声を上げています。
②この「減腔」手技で胸郭と肋骨の動きが拡大し背中への酸素供給量が増しきれいで正常な胸椎のカーブの形成、
③横隔膜のストロークが拡大し腹式呼吸が楽になり酸素の取り込みが良くなり、腹部内臓全てがマッサージされ内臓が活性化します。さらにその事で、身体各部の病気やその症状の改善にも効果が期待出来ます。
まとめると、体感が締りサイズダウンし且つ健康増進病気改善にも良いと良いことずくめの手技です。
現在この手技は、美容系の手技の一つにしているのですが、その手技6行程の全てではありませんが、その中からいくつかの2~3の手技を抜粋し~保険診療の方にもプラス500円~で提供する事にしました。
興味がある方はお申し出ください。初回は無料でお試ししていただけます。
その際、術前と術後のサイズの測定、自分の手でお腹を触りも良く確認してもらいます。※エステでよくやるずるい測定方法(※術前は斜めに測ったり太い場ところで測り・・・。術後はまっすぐに測る、細いところで測るような不正)は一切行いません。来院時もしくは、必ず全ての検査施術の前にお申し出ください。