こんな症状はありませんか?

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下記説明は、一般の人にわかり易い表現として西洋医学的にカンタンにまとめてみましたが、当院では東洋医学的を加味した施術を行います。

肩こり

肩と首のこり

肩と首のこり

デスクワーク・同姿勢での目の酷使、上半身緊張状態の持続、また内臓の不調が関連すると、局所的に筋肉に乳酸など疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質をためこんでしまいます。このような筋肉の疲れがハリやコリ、ダルさなどの症状を引き起こします。また、頭痛・吐き気・脳疾患の原因にもなります。

頭痛

頭痛

頭痛

肩こりが進んだり悪化したりすると起こりやすく、睡眠不足とも関連します。もっとも起こりやすいタイプの頭痛は「緊張型頭痛」です。頸椎の配列が悪いと頸部の筋肉に負担がかかり、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。起床時の頭痛、割れるような頭痛は脳性疾患も考えられますので、病院で検査する必要があります。

腰痛・ぎっくり腰

腰痛

腰痛というのは実に多くの人が抱えている悩みだと思いますが、その原因はさまざまなものがあります。例えば、激しい運動をしすぎて筋肉疲労を起こしてしまっていたり、逆に運動不足、同姿勢の持続の筋硬直によって起こることもあります。
また、精神的ストレス、骨格の歪みや血行不良など、多くは五臓六腑も関連します。

ぎっくり腰(腰部捻挫)

ぎっくり腰(腰部捻挫)

ギクッとした衝撃で急に発症し、腰に痛みがあり、動きが制限される腰痛の総称です。ぎっくり腰の強い痛みは、組織自体が傷ついた痛みもありますが、損傷した組織を守るために筋肉の緊張が強まっていることが主な要因です。

ヘルニア

腰痛とともに、神経が圧迫されることによる”しびれ”も同時に起こります。椎間板ヘルニアは腰椎椎間板が飛び出し、脊髄中枢神経や末梢神経が圧迫されている状態です。

坐骨神経痛

坐骨神経が骨や筋肉などに圧迫されてしまったり、炎症を起こしてしまっていることにより起きます。腰やおしり、足といった広範囲に及ぶ坐骨神経経路に沿った痛みや痺れが主症状です。多くは腰椎根部に原因があり、完治に長期を要すことが多いです。

寝違え・首痛

寝違え(頸部捻挫)

寝違え(頸部捻挫)

うつぶせで眠ってしまったり、長時間首の片寄った姿勢が原因で首が硬直状態になり、朝起きた時には首が上がらない、回らない、痛くて動かせない状態になります。

四十肩・五十肩

四十肩・五十肩

四十肩・五十肩

40代50代の人に多いためこう呼ばれています。新陳代謝不良により石灰沈着などが起こった肩関節周囲組織の炎症です。ほとんどすべての方向に動きにくく、動かそうとすると痛みがあります。周囲筋肉がガチガチに固まった状態で完治に長期を要すことが多いです。

膝・関節痛

膝の痛み

膝の痛み

主なものとしては、スポーツによる外傷、加齢のため半月板が薄くなった変形性関節症、新陳代謝が悪くなった慢性的な小腫を伴うものがあります。変形性のものは、完治に期間を要します。

手足のしびれ

手足のしびれ

手足のしびれ

痺れは過労や加齢によって背骨に歪みが生じて、それが神経を圧迫することで起こる場合がよくあります。何もせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みが出てくる原因にもなります。
背骨の歪みで神経が圧迫されたり、血液循環が悪くなることが原因ですが、東洋医学的には肝臓と心臓の経絡(エネルギーを運ぶ線路)が不調のため起こるとされます。