2022/10/16
ごあいさつ いいね～この朝の涼しさはを待っていた。 食欲の秋、スポーツの秋、運動の秋だ。
その秋の季節から起こり易いのが腰痛なのだ。
今回は「ぎっくり腰の秋」にならない為、引きづらない為の特集だ。
特集 腰痛～腰が伸びない時の対処法～
こんな時にさあ大変！ 思わぬ時ギクッとしたり、イスから立ち上がろうとしたら急に腰が伸びなくなったという経験はありませんか？
こんな時に応急的に軽減するには、どうしたら良いのでしょうか？
こんな人に起こりやすい 椎間狭小の方、元々身体が硬い人程、過去に腰の圧迫骨折をして、腰椎に変形がある方、椎間板ヘルニアの方等何らかの腰の疾患を持っている方、過去にぎっくり腰をやったことがある人は、完全に修復されずに靱帯が伸びている場合が多く、上記の様な症状になり易いと言えます。
又、長時間同じ姿勢を続けると、体が固まり易くなりそのリスクが上がります。
こんな動かし方が危ない さらに息を吸いながら体を動かしてしまうと、上記の様な症状がギックリ腰が発生する危険度がさらに高まります。
人間の体は、息を吐いている時は強く、息を吸っている時は「虚」＝弱い状態となります。
ボクシングで、さっきのパンチをくらった時は平気だったのに、その後同じ様な所に同じ様なパンチを浴びたら急にダウンするを見たことがありませんか？
それは息を吸った時にパンチを受けてしまったからです。
逆に柔道や格闘技では、相手の吸気を狙い技をかけるものです。
〇対処法 腰の伸びないのを、ムリに伸ばす事は
良くありません。更に傷める危険性大なのです。
①イスからの立ち上がり動作･･･腰には力を入れず、
股関節に力を入れて行うと楽に立ち上がる事が出来ます。
この動作は必ず「口を閉め鼻から息を吐きながら」行います。 途中で息を吸わない事が肝要です。
②上記の方法でも、未だ完全に伸びきらない場合･･･楽に伸びる位置姿勢で、両手を前後に振りながら足踏みを繰り返す。又は、手を前後に振り歩行をしながら徐々に･･･徐々に･･･腰を伸ばしていきましょう。
完全に伸びきるまでこの動作を繰り返しましょう。
動作は楽な範囲で行う事。徐々に腰が伸びてくるのを待つ･･･という気持ちが大切です。 決してムリには伸ばそうとしない事です。
※腰痛体操については、既に「AKバランス体操」としてブログ及び瓦版にてご紹介しておりますそちらをご覧ください。
腰は体の要 腰が痛いと全身何処にも影響し、手の力までも落ちて充分にその能力を発揮することが出来ません。
ひとつの症状が起こる際は、原因が単独では無く、前述した様々な要素が素因、誘因、起因となり重なって起こるものですから･･･その後は、痛みが無くなったからと言って放置せず、早期に適切な治療施術を受ける事が大切です。
当院の施術は、素因誘因起因にそして根本的改善を目指した施術です。
あなたの周りの方も笑顔に幸せにしよう。
四つ足動物から進化した人間は、未だ二足生活への進化は不十分といえる。いわば腰痛は人間の宿命かも･･･。
体の苦痛数ナンバーワンの腰痛。 あなたの周りにも、腰痛で悩んでいる方がおられたら、この対処法をアドバイスしてくださいね。
あなたとあなたのまわりも･･･元気に笑顔に健康に！
～くれい鍼灸整骨院 ☎０６-６３２７-６５６９～
○柔整保険 …けがに起因するもの
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