2020/07/03
今回より、新シリーズの【今月の花】がスタートしますとして、その花言葉、名前の由来、そして東洋医学を大切にしている当院らしく・・・その薬効果までご紹介出来たら・・・と思ってます。
綺麗で可愛らしくても食用に出来たり、様々な病気薬としての効果があるものがあります。これから楽しみにしてくださいね。
今回は第一回目として紫の可愛らしいイメージの~露草~です。
今月の花 ~露草(つゆくさ)~
〇花言葉:全般=懐かしい関係。
ムラサキツユクサ=ひとときの幸せ・尊敬・快活。
白ツユクサ=僅かの楽しみ・豊潤。
班入り=恋の心変わり・敬われぬ愛・密かな恋
〇生薬として:全草を乾燥させたものは鴨跖草(おうせきそう)といわれます。
その薬効は解熱、利尿、解毒などに。
〇別名:初夏の夜、よく蛍がとまって光を点滅させているいる花なので蛍草(ホタルグサ)。 他に青花(アオバナ)や帽子花 (ボウシバナ)ともいわれます