2020/07/05
私の吹田市の自宅のすぐ近所には、なんと『田んぼ』があるのだ。自家消費するための物らしく自然農法なのだ。
その田んぼには驚くことに生きた化石『カブトエビ』が住んでいるのだ。無農薬自然農法の証だ。
形はまるで瀬戸内海に生息する『カブトガニ』のミニチュア版だ!姿を見せるのは田んぼに水を張った春の1~2ヶ月間のみらしい。 新潟には『ひる』はいるが、『カブトエビ』はいないのでビックリした!
さらに田植えが終わると地主に連れられ『カモが4~6羽』がやってくる、近所の方々に人気者の害虫駆除役だ。こちらが挨拶をすると、いつも「ガーガー」と返してくれるかわいい奴なのだ。
なので他の生き物も沢山だ! 夜になれば『カエルさんのゴスペル楽団』が、も~の凄い。 でも越後の田舎育ちの私には癒やしの声。時折、『食用ガエル』が超低音の音色を奏で大合唱に彩りを添える。さしずめ「チェロの伴奏」という所か・・・。最近私にも慣れたのか?近づいても泣き止まなくなった。なんだか・・・チョットうれしい。
私は、開けた窓から清気を通し今日も『カエル達の子守歌』で熟睡だ!