2020/10/19
10月16日、神戸市立/神戸アイセンター病院の新聞発表記事をまとめました。今回、iPS再生医療として~目の硬膜移植が行われ、その経過良好の報告が発表された。さらに、私の考え、東洋医学との関係について・・・。
※この2つのイラストは、IPS細胞。
網膜色素変性症とは、目の網膜の視細胞の減少で視野が狭くなったり、視覚が低下するもので、難病指定されているものだ。
実際の再生手術内容・・・~IPS細胞から作り出した、直径約1ミリの網膜シート3枚を、右目の硬膜に移植。被験者は60代女性で、手術前はかろうじて光を感じる程度だった。
今後1年をかけ、安全性と効果を検証するためその経過観察している。まだ手術間もないのだが、今のところ経過は良好との事。
目に対する手入れの大切さ。あまりにも目を酷使する環境にある現代の生活。しかしながらデジタル社会は、目が元気でないと何も出来ない社会ともいえる・・・。視覚の低下は、脳への刺激が少なくなり、結果として肉体の老化や認知症進行に大きく関係し、最も重要な器官であると私は思っています。・・・前記の理由により、目の手入れをする事は、これからの社会生活に必須なものといえるのではないでしょうか・・・。
視力低下の身体への影響・・・見ようとしても見えない状態は⇒つまり頭への刺激が無い起こらない⇒考えない⇒行動意欲低下したり、行動意欲そのものが起こらない⇒行動をあきらめ、思考力と体力の低下に陥りやすい⇒機能の低下、老化促進。
視力の維持は、げがの予防に、若さの維持に、元気人に溢れる長寿社会の構築に最も大切だと思います。研究者の方々、そして被験者の方へ、また医療界のためにも、IPS再生医療の今後の素晴らしい結果を祈っております。
目に対する私の鍼灸治療
私が行う鍼灸治療やレインボー療法で、視力回復に医療界が驚くほどの効果を上げてきました。 例えば、色の判別がたった一回で出来る様になった、「色弱=男性染色体つまりY染色体が関連する遺伝性疾患」の男性。視力が一回の施術で0.3上がった人。飛蚊症の方は、施術直後に視界に飛遊する糸くずが消えました。すべての皆さんの視界が、明るくなり、パッチリと目が大きく開くようになり、物がクッキリと見えるようになり、帰って行かれます。
眼科疾患への私の思い
軽度のうちにこの素晴らしい東洋医学に基づき手当を始め事により、手術の回避や、手術をしないといけない状態にならないよう、視力低下の防止視力回復にて、元気な目の元気な老人を増やす事で、社会貢献を続けていけたら幸いです。