2022/07/17
信じられないが、ホントにあった愉快なドキュメント!
ほんまかいなシリーズ 46の前編 中国旅行③
(カラオケ店の巻き)
(カラオケ編) ホテルの前には、美しくスタイル抜群のチャイナドレス姿の客引き達が並んでいる。
彼女達は”カラオケ~カラオケ~”と叫んでいる。
T先生が、何やら値引き交渉をしている…結局「半値」で店に入ることになった。
さあ、店内入口のホールには10人程の若い男女達が
踊っていたが明らかに「さくら」だ。
その奥には真っ暗な通路があり、両横には個室が並んである様子だが…なにか怖い不気味感100%。
さらにまったく客はいない…人気(ひとけ)がしないのだ。
案内係は、奥へ奥へと誘っているが、私はそれを振り切り最も入り口に近い部屋を指定した。
私たちが、部屋に入るなり一人のホステスが
”ジャパニーズ! ジャパニーズ!”と大声で叫ぶ。するとドッと4、5人のホステスが押しかけてきた。
すぐにカラオケが始まる。 されど日本の曲は、なんと「たったの20曲」
”え~っ” でももう後の祭りだ。
その中で「北国の春」を見つけた。
”これなら歌える…いや、これしかない…”
この本の中で歌ったことのある曲は数曲程度…なので、同じ曲をもう一回歌ったと記憶している。
(これは人生で初めて、後にも先にも この1回きりだ!)
そして、1時間か…二時間か経ったか…
“そろそろ帰ろうか~” すると急に日本語が通じにくくなり、突然「法外な料金を請求」してきた!
”話が違う~そんな金は絶対支払わない”と押し問答が続いた。
しかし敵もさるもの、なかなか引き下がらない…。
すると”どこのホテルに泊ってる~?何人で来た~?”
ホントは3人だけだが “大勢で来た”と答えた。
そのほうが良いだろうと思いついたとっさの判断だった。
その後、「30才過ぎの男性」が現れた、ある程度の権力を持っているのだろうか?
想像するに客引きの責任者なのではないか…?
ママさんと、自国語であれこれと
会話しているようだが、私たちには全く解らない。
しばらく…そう10分くらい経ってからその男性は出て行った。
私は、うんざりしていた…”もう、約束のお金を置いて帰ろうや”と言う私。
それでもあきらめずに、丁寧に交渉を続けるT先生…
”もういいから、言われた金を支払ってさっさと店を出よう!”というO先生。
三者三様の気持ちが伝わってくる。 話は全く平行線だ。
シビレを切らした私は、”宿泊ホテルに相談してくる”と言い残し、約束のお金を置いて通路に飛び出した。
ところが入り口のロビーには、私を止めようと踊っていたサクラ達が、私を止めようと行く手を塞いきた。
私は、またしてもとっさの判断で、日本語でもない…そして中国語でもない…しいて言えば「雄叫び」を二言三言発した。
すると恐れをなしたのか、あっさり皆が引き下がったので、無事店の外に出ることが出来た。
その1分後にO先生が…続いてT先生も出てきた。
皆約束のお金だけを支払ってきていた。
(めでたし、めでたし)どこが~?
( 中国編は、次回以降もまだまだ続きますよ コウゴキタイあれ )
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