2023/11/18
特集 身近な健康法
毎日のちょっとした心がけ、積み重ねで
随分健康により元気になっていくものです。
今回は、身近な健康法と題し特集しました。
①良い姿勢・・・
猫背や前屈みになっていないか?
時々背筋を伸ばす事を心掛けましょう。
壁に背をつけチェックもお勧めします。
②普段から良く歩く・・・
30~40分以上/日。
連続20分で脂肪が燃焼し始め、
発汗してきます。
運動により、一瞬でもいいから
脈拍100を越える様にすると
(息が、はあ~はあ~)、
血管運動が促進されにメリハリが付き、循環器系の若さ維持に更に有効です。
普段殆ど歩いていない人は、徐々に運動量を増やしてや~、
絶対無理はいかんぞ~! (どうしたんや? 急に関西弁に…)
運動量は他人に合わせるのでなく、昨日までの自分を規準としてスタートの事。
③必要以上に食べない・・・
カロリーは少し不足味でも良しとします。
ただし、栄養バランス大切、
色々なものを少しずつ摂取を心掛けます。
しかしそれが難しいかも知れませんので、
1種類の完全食品を入れておく事をお勧めします。
サプリメントの取り過ぎや頼り過ぎにも注意。
④入浴でリラックス・・・
一日の疲労回復、血行促進、排毒の為、湯船に適温でゆっくりと浸かりましょう。
湯船に浸かっている際、手足の指先や指の間から
排毒されていくというイメージをしましょう。
想いも力(念力)です。
若い人達に多いシャワーだけの体の洗浄は、日本人として勿体ない気がします。
⑤良い睡眠・・・
自律神経のバイオリズム維持目的で、自分のおおよその入眠時刻を決めましょう。
体の力を抜き心身ともリラックスして眠りましょう。
寝る際に、体をいくつかの部分に分けて呼気で脱力していくと、凄
くリラックス出来て、それが翌朝の体の軽さにつながります。
入床時身体の感覚として寒かったり足が冷えたままだと力が抜けず眠れません。
特に秋から冬は首にタオル、コットンマフラーを巻いて眠ると、
素早く全身の血液循環が促進され温まり寒気を感じず、
朝までリラックスした状態が継続出来、結果安眠熟睡しやすくなります。
⑥様々な方向に動かし、体を固めない。
全身に203個の骨があります。その数の関節があります。
出来る事なら、筋肉を動かすというだけで無く…
全ての関節を動かす意識で、全身を様々な方向へ動かしましょう。
全身の筋肉と関節を動かす事で体が緩み、
血管が拡がり血行促進や代謝促進効果を生みます!
長時間の同姿勢は、たとえそれが良い姿勢でも…
やがて体が固まり、その後の初期動作時にケガが起き易くなります。
( 体、骨格に歪みがある人は、より早く固まります )
◎毎日ラジオ体操やストレッチは超お勧め!。
いずれも自分の気持ちいい感覚の範囲で行って下さい。