2024/02/04
笑いと感動! 勇気と挫折? ウソのような私のドキュメント!
ほんまかいなシリーズ 58
~歯にまつわるお話 パートⅡ その①~
「〇私が息子の歯を矯正しました。 〇そんなんあり?の歯医者さん」編
ほんまかいなシリーズの第四話にて「逃げないで私の歯」を掲載し、とても好評でした。
今回は「歯のお話 パート2」です。
お話が、いくつもあるので、3回に分けました。今回は「その①」です。
〇私が息子の歯を矯正しました。
当家の長男が未だ小さかった頃・・・
3歳か4歳の頃だった、
寝室にて何かに引っかかったのか、
つんのめる様に口を開けたまま上アゴの歯を、
整理ダンスの角に上から下に「ゴン!」…
見ると、前歯が1本異様に飛び出していた。
”こりゃイカン!” 私はためらうことなく、
アゴを一方の手で固定し、
もう一方の手でその歯を元へと
押し返し矯正してやりました。
息子自身は、鏡を見ていないので、歯に何が起こったのか?…
又、私に何をされたか全く判っていません。
その後様子を見ましたが痛みが発生する事無く1回で完治しました。
(え~っそれでいいの~!)
実は、大丈夫です!
子供の体全てが柔らかい、歯茎も同様・・・年少なのでで治癒能力が強いのだ。
早期処置が最も大切。 その後も歯は、全く異常がありませんでした。
この事は、妻にも話していないかも?知れません。
〇そんなんあり?の歯医者さん
歯医者さんで、ドリルでギィ~ン、ギィ~ンと削られるのは…誰もが嫌なもの。
それと、長い時…間口を開けたままは…アゴが疲れて、とても辛いものだ。
”我慢出来なかったら、右手を挙げてください~”
と、男性の少し無骨な先生が言う。
”はい、わかりました~”と返事をしする・・・
その言葉に、ひと安心をする私がいた。
しばらくして、その施術に痛みを感じ、
我慢出来ずに右手を上げた。
そしたら ”我慢して!” と、ピシャッと冷たいひと言。
”え~、なにそれ~っ、
あんたが、我慢出来なかったら
右手を挙げて~っ、て言ったじゃん。
それじゃまるでさっきの言葉・・・意味ないじゃん…”
と、口を開けヨダレを流しながら…
心で「うなっている」私がいた。
教訓:物事は常に予想通りと、期待する事なかれ。
まだまだります。 ・・・・歯にまつわるお話 パートⅡ その②へ つづきます。