2024/04/30
ごあいさつ
今年は３月に入り低温が続き、近年まれにみる開花遅れ。
だが、この瓦版が完成する頃には、
既に桜が咲いていているはずだ。
さて今回から前編と後編の2回に分け、
不調の経過について解説していきます。
特集 ～不調から治癒までの経過について～（ 前編 ）
イ：病態による３分類
身体の不調には、様々な病気やケガががありますが、
今回は症状､治癒までの経過パターンと題して取り上げました。
症状のつらさがあまりひどくなくても長期間かかるもの、
症状がひどくても短期間で完治するもの等…様々です。
病態により３分類して説明いたします。
Ａ．機能的疾患･･･
主にその局所の血液やエネルギー（気）の
循環が悪くて働きが悪くなったものです。
これは、治療法いかんにより即効が期待できます。
これは東洋医学でいう気（エネルギー）の巡りを改善する事、
身体全体の循環バランス調整、骨格のアンバランスを整える事で、
たった１回でも劇的に好転します。
Ｂ．器質的疾患･･･
骨折捻挫挫傷の代表されるような
組織がケガ等で損傷したものです。
これは、修復までにある程度の期間を要します。
これも、治療により気の巡りを良くすることで、
自然治癒力が増強され、修復治癒期間を短くする事が可能です。
Ｃ．骨格に歪みや変形によるもの。
これは、いつまでも治らない、
長期間経過したものに多くみられます。
歪み変形により、やはり結果とし
て気の巡りが悪くなっているのですが・・・
これは整体矯正により瞬時に良好変化します。
でも、歪みを作った殆どの原因は、
自分の無意識的な悪い使い方の癖、悪い姿勢の癖、
偏った動作や同じ動作の繰り返しの仕事や作業により
起こっているものが多く、意識的にバランス良い使い方を心がける事、作業のやり方、
姿勢の工夫等･･･自分の身体への教育も大切です。
なので、良い癖をつける為には継続治療や追い打ち治療が大切です。
当院ではその正しい使い方の指導も行います。
なので、ある一定の期間を必要とします。
ロ：血液と細胞の要因
身体及び細胞を作るのは栄養です。
何を食べるかが大切です。何か病気が発覚したら、
薬を服用すればそれで良いというものではありません。
一般的な西洋薬は、自然界では存在しないもの
＝不自然なもの＝異物・毒物です。
長期間服用は、その成分が身体に残留し様々な悪影響を与えます。
薬は、時間的な症状軽減に特化したもので完治はしません。
治すのは、あくまで私達の体の自然治癒能力です。
さて、私達の身体細胞や血液の総入れ替えに期間がかかります。
血液の中で、寿命が最も長い赤血球は９０日～１２０日。
組織細胞の総入れ替えには１年から５年かかります。
なので、何を食べるかが最も大切です。
人工の甘味料調味料、酸化防止剤（合成保存料）、増粘剤、
着色料、その他添加物、遺伝子組み換え食品、農薬等…
完全に行うのは難しいでものですが出来るだけ避けましょう。
そして、ちゃんと自然の食材を食べるようにしましょう。
東洋医学のこんな言葉があります「薬より食 食より気」
健康を作るのは、薬（漢方薬）ではなく、食べ物ですよ。
そして、さらに食べ物より大事なのは、
気（エネルギー・栄養）が循環していることですよ、
身体隅々まで巡らないと意味がありません。
この循環改善に、当院の鍼灸治療や整体等の東洋医学が威力を発揮します。
☆次回の後編に、コウゴキタイください。
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※以前の当院は多くの助手を抱え（最多８人のスタッフ）て院を営んでおりました･･･経営的にはその方が有利なのですが、何事も長所と欠点があるもの･･･後に、こんな思いが強くなりました。
「当院に来られた方はどうしても私が全責任を持ちたい」･･･そして現在に至っております。
当院の心がけ･･･
①心地よい癒やしのBGMと居心地の良い空間への配慮。
②その症状、重さの程度、体質、生活環境、心のあり方は誰一人同じではありません。
病気視点では無く、あなた視点のオンリーワンアドバイス。
③進化、深化、新化、真化、神化の継続･･･次回来院時にはより高次元な施術を約束。
④あなたの笑顔づくりと全快へ心を込め、明るい未来に祈りを込め施術。（合掌）
あなたとあなたのまわりも･･･元気に笑顔に健康に！
～くれい鍼灸整骨院
☎０６-６３２７-６５６９～
○柔整保険 …けがに起因するもの
○鍼灸保険 …慢性的な症状（医師の同意書で可能）
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○自費施術 …鍼灸、レインボ－療法、
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