梅雨対策パーフェクト講座  「後編]~対策法~

梅雨対策パーフェクト講座  「後編]=対策法の実際

 前回の続きです。『梅雨対策パーフェクト講座 後編』 いいよ具体的な『対策法』を東洋医学的考えを中心にお伝えいたします。

全て効果が確実な物ばかり!是非試して見てくださいね。

【対策】暴飲暴食を慎み、良く噛んで、腹8分目を心掛けましょう。 胃の消化作用は、胃中温度37度以上になってからスタートしますので、冷たい飲食物の過剰摂取は胃の感覚異常を起こし、働かなくなり、冷たい物しか受け付けなくなります、いわゆる夏バテの正体です。 ②良く噛む事は、胃だけで無く消化器全体の負担を軽減し、消化酵素の分泌促進、短時間で血糖値が上昇することで早期満腹感となり食べる量が減り、結果ダイエットにもなります、又食後にもかかわらず身体が重くなりません、眠むたくなりませんよ~。 白米で一口20回、玄米で30回が標準。

③梅干しの活用。 梅干しには、腐敗抑制効果、食欲増進させ、健胃整腸剤の作用がありお勧めです。 梅干しに含まれる塩分も、炭水化物の消化酵素に対して触媒効果があります。 ドンドン新しい健康食品が出てきますが、長く続いてきた梅干をはじめとする日本の伝統食の素晴らしい効果は保証書付きです。 

④運動。外気が高湿度になると体内も連動し、外気と同様に高湿度になります。外気が高湿度だと体内の水分(湿気)を発散にくくなりますので、ある程度運動で発汗する事も大切です。 

冷房で涼む人のイラスト⑤エアコンの活用。不快指数が高い場合、バイ菌の繁殖抑制にエアコンでの除湿することにより、湿度調節だけで無く、室温も下がりますので快適になります。でも使いすぎに注意した下さいね。 晴れたら、空気の入り口と出口2ヶ所を開け自然換気しましょう。いつも新鮮な気を取り入れるようにしましょう。 

⑥東洋医学の活用。 東洋医学的活用もひとつの方法です。体の状態の検査してからですが、一般的には消化器系統の強化が中心となります。

鍼灸治療やレインボーセラピー施術で、様々な症状の軽減解消強化ができます。

※鍼灸治療には沢山の流派があり、又技術力の個人差が大きいので注意も必要です。 あの院で治ったが、この院ではあまり効果がなかったという事が起きやすいのが現状です。  

 長文になりますのでこの事については『根本療法の指標!施術後に共通するの体感的変化!』と題して近々、機会を改めて詳しく取り上げたいと思います。

 新潟県は6月初旬に梅雨入りしたら7月中~ 下旬  までとにかく毎日降り続けます。 朝どんなに晴れていて6月に咲く花もその日のどこかの時間帯には・・・必ず…。 新潟では、『弁当忘れても、傘は忘れるな!』と言います。 

 全ての現象には2面性があります、私からすると大阪の雨は大気がキレイになり、万物が浄化され、心が落ち着き、精神安定剤になり、雨にありがとうさん!実は結構好きです。

 あなたもお気に入りの雨傘で梅雨期の楽しみ方・・・探してみませんか?