2021/08/07
先日観た箕面大滝は迫力満点でした。
あなたも時には、ミストシャワーを浴びませんか?マイナスイオンで腹いっぱいにしませんか?・・・、高濃度の酸素、緑満載、都会の喧噪を完全にシャットアウト出来る場所、・・・ここに来ないなんて非常にもったいない!
元気な人は、是非とも駅から歩く事をお勧めしま~す、連れの方との話にばかり夢中にならずに、自然の美しさ、たくましさ、その息吹を目で又肌で感じ、耳を澄まし、深呼吸しながら足を進めて下さいね!、途中、様々な発見いくつもの感動を得られる事を約束いたします。
あらためて気付かされます、平野部にいると電磁波だけで無く、音として認識出来ない微かな音量が耳を刺戟し脳を疲労させていた事に・・・。山で仕切られた箕面の滝とその周囲、ここに来てみるときっと判ります、私の場合は、ここに居ると約30分で脳神経の疲労が取れ、頭の奥の奥、芯がスッキリし、魂が歓喜しているようにも感じます。 今日も生命力を充電できました。
※余談ですが、御堂筋線の北端に箕面有料トンネルが出来た際、滝の水量が減少し、それを補うためにポンプでくみ上げているという、噂が広まるました 私も当初そうなんだと思っていましたが、滝上の駐車場でその情報は全くの嘘で人工的な手は一切加えていない事が、ハッキリと表示されていました。
近くに、ミニ博物館と図書館が合わさった『ビジターセンター』や雄大な『箕面ダム』そして年中次々と異なる花が咲きいつ訪れても私達の目を飽きさせない『勝尾寺』等訪れたい場所が満載だ。
箕面の滝つぼの中には、『オオサンショウウオ』が生息しており時々滝壺内を移動している。ジッと見間違えやすいので見間違えやすいので注意して捜してみてくださいね。又その滝の前のベンチを覆う様に枝を伸ばす木々には、良く『サル』が出現す上にも上にも目をやることを忘れない様に・・・。
途中見かける『白サギ、青サギ、カモ、野鳥』。
夏になると『シオカラシオカラトンボ』、鷲のように滑空する姿が格好いい『オニヤンマ』、糸のような『羽黒トンボ』、虹色の『トカゲ』、雨の後には『沢ガニ』が散歩している。このカニ、特に竜安寺の石垣の間から出没する確率高し。
時に『イタチやテン』何故か『もぐら』・・・。赤く小さな花の大群が飾るサルスベリ。
そして、ここにすむセミは、大阪市内のただやかましい『クマゼミ』と違山系は山系はその殆どが『ミンミンゼミ』で、9月下旬までと…息長い。クマゼミに比べて、膨大な木々に染みいるためか鳴き声もさわやかさがある。 やがて夏の終わりには『カナカナゼミ』が、更にさわやかな声で参加してくる。
冬に近くなるに従い、名物の『箕面サル』が団体で電線の上を綱渡りしている、丘陵地の斜面には『鹿の親子』が…。『イノシシ』だって登場だ。
花達も次々に登場するのだ!
先ずは春を告げるピンクの桜~
赤と白のツツジ~薄紫の自然の藤達は他の木につかまり山を登り圧巻だ~
白赤薄紫、青、紫と様々な色の紫陽花~紅の大群で木を飾るサルスベリ~
秋には真にあでやかで壮大な山全体の紅葉…さすが箕面だ~
そして最後におとなしくひっそりと上品な白と赤のサザンカと続き、年間を通して私達を飽きさせない。
又周辺一帯は箕面国定公園となっていて、整備の行き届いた安全な『ハイキングコース』が数多くあり『歩こう会』の連帯を見ることが出来る。駅、観光案内所、アンテナショップ等に全てのハイキングコースを載せたパンフレットが用意されています。
まだまだその魅力をとりあげたら切りが無い!…ので、今回はこれぐらいで勘弁してもらいます。
サル