2022/01/11
お知らせ・トピックス
〇卵巣ガンを狙い撃ちするiPS細胞を
腹部投与治験がスタート、
「卵巣明細胞ガン」は毎年の新規患者数が約2.000人とされている、
そのうち腹膜にガンが散らばった為に、
手術が出来なくて、抗がん剤の効果も期待出来ないという方が対象だ。
京都国立大や国立がんセンター東病院の研究チームの新たな治験がスタート!
それは、IPS 細胞にガンを見つけ出すセンサーとなるタンパク質=「キメラ抗原受容体=CAR」の遺伝子を組み込んだ・・・ガンなどを攻撃する「ナチュラルキラー細胞」を作って病巣を狙い撃ちする。
マウスでは寿命が延びを確認しているが、
これからは人に対しての効果と安全性の確認する。