2022/01/22
通院をしていると、様々な事や疑問に直面しどうしたら良いか判断に迷うことがあります。
そこで、今回は『あるある・・・上手な通院方法』として気づいた事をとりあげてみました。お役に立てたら幸いです。
①何らかの原因でいつもより調子が悪い日があるもの・・・
この様な時の通院はどうしたらいいの?
当院は体調をよくする所、体調が悪いから通院する、悪い時だから通院する。
東洋医学の守備範囲は、肉体から精神に至るまで、体の全てに対応しています。
通院の是非にかかわらず、何らかのアドバイスが出来ると思いますので、一度相談のお電話をくださいね。
②都合が悪くなり、通院のキャンセルをしたい。
自分の予約時間になってからキャンセルの電話をいただくことがあります。出来る事なら、行けなくなった事が確定したら速やかに電話連絡をお願いいたします。 それにより、他の方がその時刻の通院が可能となります。宜しくお願いいたします。
③通院によりある程度良くなったのだが、それからがあまり良くならない・・・やっぱりもう年だから・・・。
治っていくパターンは様々で、疾患により残りの症状改善に時間を必要な場合も確かにありますが・・・
実は、不調、病の殆どは本人が作りあげたもの・・・
それには必ず原因があります。
何を食べているか、その食べ方、生活習慣、睡眠、
体の動かし方、呼吸の仕方、気象条件、
心のあり方等が、様々に重なり現在の体の状態に…。
これらが、健康回復、健康維持の範囲から外れているかも知れません。
ならば、良くする為の良い習慣を是非身につけましょう。
例として、病気治しの為に「施術で、コップに水を注いで満タンにしようとしているのに、患者さんが一方から水を抜いていたら」いつまで経っても満タンにはなりません。
これはとても勿体ない事です。
もう一度指導内容を確認してみましょう。
当院の指導は、やさしく簡単なものばかりです。
④病は気から・・・心の状態。
実は、多くの病や不調には、潜在意識や精神的感情が伴い関連しています。
過去の強く心を痛めた時のトラウマが潜在意識に残り、それが原因になっている事も有ります。
気分が晴れ晴れとしている時は体調も良いものです。
その時は不思議と体の不調部位に意識が向いていない、つまり忘れている状態です。
悲しみ、不満=肺、呼吸器、大腸、皮膚。
怒り=肝臓、胆のう、靱帯、目。
恐怖=腎臓、膀胱、泌尿器系、骨。
考え過ぎ取り越し苦労=脾臓、膵臓、胃、消化器系、肉。
長期間の精神的苦痛ストレス全般=心臓、小腸、循環器系。
⑤東洋医学には、「薬より食、食より気」という言葉があります。
人間の身体は、薬が作るものではありません、身体は食べ物で作られます。
何か不調になった時、病気になった際は先ず食事がどうなっているかを見直しましょう。
「気」にはエネルギーの流れという意味があります。
エネルギーが全身にちゃんと正しく流れている事が大切です(気の滞りがイコール病)。
気の循環改善させる事が東洋医学の最も得意とする分野です。
万象、物事には、全て陰と陽の両方の側面があります。
なるべくプラス思考で考えましょう。すると、気持ちが楽になり健康回復にも役立ちます。
又、当院では、顔面に光を照射する事で、過去のトラウマの解除する方法(ブレイン アップデート)もあります。
気になる方は一度ご相談ください。