特集 ウォーキングしよう

ごあいさつ  私の近所でも春を高らかに告げる「桜」が咲きだした! 

さあ待ちに待った季節だ! 眠っていた物が一斉に目を覚ます。

 私達人間もそれらに取り残されてはいけない。 

いつまでもコタツにしがみついてたらいけませんぞ!

という事で、さあ春に向かって歩きだそう。 

今回はウォーキングのお勧めです。

※写真は、服部緑地東側の池より。

 

特集  ウォーキングしよう!
このテーマを書くにあたりネットを覗いてみた。

ウォーキング効果は有酸素運動に効果等・・・

まるで人体の重箱の隅だけを突っつくものばかり・・・。 

体調不良時はやめよう・・・!そんな事は当たり前! 

もっともっと大切な事や意義がある・・・

そこで、この記事を書く事に・・・!

【人間と歩行】人間は動物、動く事が出来る。反対から見ると動かないといけない。

動かないと健康でいれないのだ。

動く事歩く事で筋肉が動き、その振動により、血行が良くなり新陳代謝が良くなる、それにより身体の活性化する。 

使わないものは退化すし、やがて使えなくなる。動かないでいると動けなくなる・・・やがて動物としての能力が退化。

あらゆる意味で「動く事そして動かす事=つまり歩く事が動物の宿命」でもある。

【こんな歩き方がお勧めです】

①意欲的な歩き方を・・・ほんの少し早足で歩く。その事で、背骨に一本のバネが生じ、筋肉系と血管系に、ポンプ作用が発生し活性作用が高まります。

②効果的な手の振り方・・・歩幅を少し大きくして、肩の力を抜き少し手を大きく振って(背骨を回旋させよう)歩こう。

それで肩関節が前後に動き、背骨の関節も水平に回旋され、筋肉もほぐれ、可動域が拡大し柔軟に、さらに椎間関節から出る自律神経も活性化され、全身に好影響をもたらします。 
又、手を大きく振る反動により、自動的に足が動き易くなるので、楽な歩行ができ、足の疲労軽減にもつながります。

③毎日歩こう・・・継続は力なり! 

ローマは1日にしてならず。チリも積もれば・・・

 

④私のお勧め! いくつもウォーキングコースを作ろう!
出来る事なら、各曜日毎のコースを7つ作ろう。
四方八方上下に視線を送りながら歩こう! 


1週間ぶりに歩くそのコースには新鮮さが・・・
自然界の木々や草花、空や雲の色や形・風・音・香りが・・・鳥達もささやき・・・街や人々の気配装い、季節の移ろい・・・その一瞬ならではの光景が感動を与えてくれるに違いない・・・


一週間後の変化も、楽しみになるだろう。 
見つけて欲しい、発見して欲しい、その変化を・・・。

⑤注意点=〇楽しくポジティブな気持ちで・・・

且つ、その日の身体の快適範囲内で歩きましょう。 

〇初回から一気に長距離を歩かない事、無理をしない事、

徐々に体を慣らして運動量を上げていきましょう。決して焦らないことです。

最終的な目標基準は「30分程度の歩行」がひとつの目安となります。

〇ついでに体操をやるとさらに良い。 

人間は、少しずつなら順応出来るもの・・・。

その積み重ねで大きく変わる事、飛躍する事も可能です。 

そしていつしか気付く・・・あなたの「楽な範囲の拡大」に! 

それは、様々な能力の拡大に他なりません。

「人は、足から死んでいく」漢字の語源も語っている・・・

「足が元気なことを満足、足が元気でない事を不足」という。
足が元気なら充分ですよ! 元気な足を維持しなさいとの意。

自然界の動物において、足が悪く歩けない事は・・・

肉食動物なら餌を摂れない、

草食動物なら天敵から逃げれない。

どちらも「足が元気でない=死」を意味する。 

さああなたも、今日から新しい第一歩を踏みだそう!