2022/07/19
信じられないが、ホントにあった愉快なドキュメント!
ほんまかいなシリーズ 46の後編 中国旅行④
(タクシー・病院・学校の巻き)
(タクシー編) 翌晩一人で、ふらっと夜の街を歩いてみた。方向感覚には抜群の自信があったのでちゃんと帰れる・・・と思っていたのだが・・・いざ返ろうと振り返ると夜なので少し不安になって来た。 そこで手を挙げ、昼間ホテルの前で見かけた「流しのタクシー」を止めた。
でもタクシーといっても「リヤカータクシー」だ、自転車の後ろにリヤカーを、だだつないだだけのものだ。
値段を交渉し “ピースホテルまで” “OK”
ランニングシャツを着た「いかつい運転手」は、ゆっくりとこぎ進む・・・私が夜景を眺めている。
ところが途中迄来たら、突然リヤカーが、いやタクシーが止まってしまった。
当たり前だが燃料切れでは無い ”追加料金を払え” というのだ。
それも「同額の追加料金を支払え」というのだ。
またしても”約束がちがう” 私が文句を言うも、もう一歩も動かない。
しまった! ボ~ッと夜景を観ていたせいでどこまで来たかわからない。
仕方無く言われたままの料金を支払う。
男は再びリヤカーをこぎ出したが・・・
もしかして、もう一回追加料金をよこせ!と言い出すかも?
と思ったが、さすがにそれはなかった。
こよなく無事にホテルに戻る事が出来た。
(めでたし、めでたし)どこが~
(北京市中央病院見学編)2日目からはガイドさん付きで行動。
さっそく、他民族国家の中国について尋ねた
”いったいどれくらいの民族がいるのですか?”
”86です。言語も大別すると4つ。国語としては北京語です”との事だ。
確かに、街を歩いている人を見ると、この人この人は明らかに人種が異なる事がよく判る。
その中で男女とも最も美形なのが「優性の法則」により人が集まり、血が混じる北京民族(漢)民族という事か…。
はじめに北京市中央病院を見学。 さて病院の廊下の壁がはがれかかっていて、建築当時から補修をしていない様子…とても衛生的とは言えない。 でもその名どおりの大病院で外来3000人だという。
その内、9割の患者さんは鍼灸や漢方薬など、何らかの東洋医学的治療(西洋医学との併用も含む)で、残り1割は西洋医学的治療らしい。 驚く事に、ここに用意してある生薬材はなんと2000種だという。
中国の健康保険制度は医療費負担無料との事だった。 ただ、医師の指名が出来る様で・・・〇〇先生1元、△▽先生2元、3元、5元と加算料金が表示されていた。
“う~ん医師達の姿がなんか・・・?どうも変だ!?”
彼らは「長白衣」を着ているのだが、
下半身は「半ズボン姿」なのだ。これには少し笑ってしまった。
館内にクーラーは動いているも、効きが弱く外より低温という程度で、もう少し・・・という感じだった。
その後、鍼灸治療室で臨床の様子を見学し、鍼は当然「あの太い中国鍼」で通電治療をされていた。 施術後に先生より治療方針について簡単な説明も受ける。
(鍼灸学校編) 午後からは、鍼灸学校に到着した。
門番の着ていた白のランニングシャツは、使い込んでいる様で白色が赤銅色に変色していた。
さて、校内に通され3人だけの講義を受ける。
内容は、基本的な事ばかりで退屈してしまい、
先生の目の前で、ついうっかり・・・眠ってしまったではないか。
学校を後にした際、その事を友人のO先生より叱られる。 もっともだ。
滞在期間で気づいた事…中国北京の夏の気温は、大阪の夏に比べ低くかった、走っている車の窓を開けていたらそれで過ごせる程度だった。
北京は大陸性気候で日中は猛暑になるかと心配していたが、私達が滞在している間ずっとそのような気温だった。
都会の北京でも、未だエアコン普及率が低くて
ヒートアイランド現象があまりないように感じた。
( 中国編は、次回以降もまだまだ続きますよ コウゴキタイあれ )
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